メモリアル・ダイヤモンドが大切な人の思い出を永遠に残す

メモリアルダイヤモンドは、火葬された遺骨から抽出された炭素を原料として、研究所で育てられたダイヤモンドです。遺灰から炭素が粒子状に抽出されます。炭素を採取した後、研究所の専門家がろ過、精製、黒鉛化の過程を施し、そして天然ダイヤモンドの形成と同じ条件下に置くのです。

特殊な装置で作られた高温高圧の環境の中で、遺灰から取り出した炭素は、天然のダイヤモンドが何十億年もかけて形成されたのと同じ過程をさせます。研究所では、この過程を数カ月に凝縮することができたのです。こうして育てられたメモリアルダイヤモンドは、採掘された天然ダイヤモンドと同じ物理的・化学的特性を持つ、まさに本物のダイヤモンドなのです。さらに、EverDear™のメモリアルダイヤモンドは、GIAやIGIといったプロの宝石学機関によって証明され、格付けされています。

炭素は生命の基本的な構成要素であり、生きているものはすべて、ペットを含めて炭素でできています。 ダイヤモンドはすべて炭素でできており、すべての生き物には大量の炭素が含まれているため、動物の灰からダイヤモンドを作ることができます。 あなたの愛する動物が猫、犬、馬、あるいはペットのオウムであるかどうかにかかわらず、すべてのペットの灰はダイヤモンドに変えることができます。 EverDearはそれらを輝くダイヤモンドに変えて、あなたと永遠に付き合うことができます。

ペットの遺灰をダイヤモンドにすることで、まるでペットはあなたの残りの人生を逃さず参加できるようです。その瞬間を一緒に過ごしたようです。遺灰を使ったメモリアル・ダイヤモンドを身につけることで、愛するペットとの思い出をいつも周りの人と語り続けるのです。

ダイヤモンドは髪の毛から作ることができます。人間の髪の毛には、ダイヤモンドを構成する元素である炭素が多量に含まれています。つまり、特殊な技術を使って髪の毛から炭素を抽出することで、髪の毛を研究所でラボグロウンダイヤモンドにすることができるようになったのです。ダイヤモンドは、1人または複数の人の髪の毛から作ることができますし、ペットの毛皮から作ることもできます。

人間の髪の毛には約45％の炭素が含まれており、これを利用してダイヤモンドを作れます。研究所でメモリアルダイヤモンドを育てるには、少量の髪の毛があればいいのです。瓶や密閉できる箱などに髪の毛を入れ、本社に送っていただければ、あなただけのダイヤモンドを育てあげます。研究所があなたの髪の毛を受け取った後、専門家が髪の毛の成分を分析し、中の炭素を抽出します。そして、髪の毛からの炭素を高圧高温の環境下に置き、ダイヤモンドを育てます。

遺灰をメモリアルダイヤモンドにするのは、実は遺灰から抽出した炭素を使って、研究所でダイヤモンドを作ることなんです。成人の人間の遺体は火葬後、約1.8～2.7kg（約9.4カップ）の遺灰を残しています。遺灰の中には、約0.5〜4％の炭素が含まれています。

通常、0.1カラットのダイヤモンドを作るには、カップ3分の2ほどの遺灰が必要です。EverDear™では、1カラットのダイヤモンドを作るために、100グラムの遺灰が必要です。より大きなサイズのダイヤモンドを作成したり、複数のダイヤモンドを作成する場合は、より多くの遺灰が必要となります。

理論的には、1人分の遺灰を0.1カラットのダイヤモンドに14個ほど作れます。髪の毛は、遺灰よりも効率的な炭素源となり、火葬する前に髪の毛を保存しておくことで、この効率を上げることができるのです。それにすれば、EverDear™では、2.29カラットという大きなダイヤモンド1石、または2～4石のセット（ファミリープランの割引）でご提供することが可能です。

なお、火葬した遺骨の重さは、人体の元の質量で推定しています。遺灰の重さは、主に体内の骨の重さをもとに算出されます。そのため、この平均値には体重よりも身長の方が大きく影響します。